農水省のHPを転写
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/risk_manage/
リスク管理(問題や事故を防ぐ取組)
農林水産省が行う食品安全に関するリスク管理について、優先的にリスク管理を行うべき危害要因の情報、サーベイランス・モニタリングの計画と結果等を掲載しています。 |
優先的にリスク管理を行うべき有害化学物質・有害微生物
優先リスト
農林水産省は優先的にリスク管理を行うべき有害化学物質と有害微生物を選定し、リストを公表しています。基本的な考え方、対象とする有害化学物質と有害微生物の選定の基準、リスク管理上の区分について説明しています。
過去の優先的にリスク管理を行うべき有害化学物質・有害微生物のリストはこちら
個別の危害要因に関する情報
危害要因についてのリスクプロファイルや関連情報を掲載しています。
個別の危害要因について簡単に説明した一覧表はこちら
サーベイランス・モニタリング
サーベイランス・モニタリング中期計画
優先的にリスク管理を行うべき有害化学物質と有害微生物のリストに基づき、食品や飼料の汚染実態を知る必要がある危害要因について、5年間のうちに実施すべき調査の計画(中期計画)を定めています。基本的な考え方、優先度の区分、調査対象について説明しています。
- 食品の安全性に関する有害化学物質のサーベイランス・モニタリング中期計画(平成28年度から平成32年度まで)
- 食品の安全性に関する有害微生物のサーベイランス・モニタリング中期計画 (平成29年度から平成33年度まで)
過去の中期計画はこちら
サーベイランス・モニタリング年次計画
中期計画に基づき定めた、サーベイランス・モニタリング年次計画です。調査対象の選定の考え方を説明するとともに、調査の趣旨、調査点数等について定めています。
- 平成29年度(有害化学物質、有害微生物)
- 平成28年度(有害化学物質、有害微生物)
過去の年次計画はこちら
サーベイランス・モニタリングの結果
これまでに行ったサーベイランス・モニタリングの結果を掲載しています。
これまでに策定したリスク管理措置
有害化学物質
- 「食品中(アミノ酸及びアミノ酸液を含むしょうゆ)のクロロプロパノール類の低減対策の徹底について」(関連業界の指導)(2008年6月)
- 「麦類のデオキシニバレノール・ニバレノール汚染低減のための指針」(2008年12月)
- 「コメ中のカドミウム濃度低減のための実施指針」(2011年8月)
- 「米のカビ汚染防止のための管理ガイドライン-米の乾燥調製と貯蔵を行う生産者向け-」(2012年2月)
- 食品関連事業者向け「食品中のアクリルアミドを低減するための指針」(2013年11月)
- 消費者向け「安全で健やかな食生活を送るために~アクリルアミドを減らすために家庭でできること~」(2015年10月)
- 消費者向け「より安全に食べるために家庭でできるヒジキの調理法」(リーフレット)(2015年10月)
有害微生物
- 「生鮮野菜を衛生的に保つために-栽培から出荷までの野菜の衛生管理指針-」(2011年6月)
- 「スプラウト生産における衛生管理指針」(2015年9月)
- 「牛肉の生産衛生管理ハンドブック-肉用牛農場・生産者編-安全な牛肉を生産するために農場でできること」(2013年11月)
- 「牛肉の生産衛生管理ハンドブック-肉用牛農場・指導者編-」(2013年11月)
- 「鶏肉の生産衛生管理ハンドブック-肉用鶏農場・生産者編-安全な鶏肉を生産するために農場でできること」(2013年11月)
- 「鶏肉の生産衛生管理ハンドブック-肉用鶏農場・指導者編-」(2013年11月)
- 「生食用食肉の取扱いマニュアル(第2版)」(2012年2月)
- 「鶏卵の生産衛生管理ハンドブック-採卵鶏農場・生産者編-安全な鶏卵を生産するために農場でできること」(2012年6月)
- 「鶏卵の生産衛生管理ハンドブック-採卵鶏農場・指導者編-」(2015年7月)
リスク管理の主な取組と成果
サーベイランス・モニタリング、リスク管理措置の策定を含め、これまでに農林水産省が実施した主な取組と成果を紹介します。
農林水産省が公表している標準手順書及び各種ガイドライン
食品安全に関するリスク管理を一貫した考え方で行うために、標準的な作業手順を定めています。
サーベイランス・モニタリングが科学的原則に則って一貫した考え方で行われるように、計画・実施及び結果の評価・公表についてのガイドラインを定めています。
標準手順書に基づいてリスク管理を行う者が、トータルダイエットスタディを科学的原則に則って一貫した考え方で計画・実施するためのガイドラインを定めています。
その他
情報・意見の募集
有害微生物
- 農林水産省が優先的にリスク管理を行う有害微生物を見直すにあたり、平成28年5月31日から6月30日まで情報・意見を募集しました。情報・意見をいただきありがとうございました。いただいた情報・意見は、平成28年9月12日に開催したリスク管理検討会における検討資料として活用いたしました。(開催概要・配付資料はこちらから御覧いただけます。)
- 平成28年10月14日に、食品安全に関する「優先的にリスク管理を行うべき有害微生物のリストの見直し案及び有害微生物の実態調査の中期計画案(平成29~33年度)」についての説明・意見交換会を開催いたしました。(開催概要・配付資料はこちらから御覧いただけます。)
- 平成28年11月11日~12月10日まで、「農林水産省が優先的にリスク管理を行うべき有害微生物のリスト案」及び「有害微生物のサーベイランス・モニタリング中期計画案」についてのパブリックコメントを実施しました(案件番号:550002400)。 詳しくは、電子政府の総合窓口を御覧ください。[外部リンク]
有害化学物質
- 農林水産省が優先的にリスク管理を行う有害化学物質を見直すにあたり、平成27年5月11日から6月12日まで情報・意見を募集しました。情報・意見をいただきありがとうございました。いただいた情報・意見は、平成27年9月14日に開催したリスク管理検討会における検討資料として活用いたしました。(開催概要・配付資料はこちらから御覧いただけます。)
- 平成27年10月27日に、食品安全に関する「優先的にリスク管理の対象とする有害化学物質のリストの見直し案」及び「有害化学物質の実態調査の中期計画案(平成28~32年度)」についての説明・意見交換会を開催いたしました。(開催概要・配付資料はこちらから御覧いただけます。)
- 平成27年11月9日~12月8日まで、「農林水産省が優先的にリスク管理を行うべき有害化学物質のリスト案」及び「有害化学物質のサーベイランス・モニタリング中期計画案」についてのパブリックコメントを実施しました(案件番号:550002222)。 詳しくは、電子政府の総合窓口を御覧ください。[外部リンク]
リスク管理検討会
農林水産省が食品安全に関するリスク管理の過程において、「関係者」の間で情報・意見を相互に交換し、必要に応じてそれらの情報・意見をリスク管理施策に反映させるためのリスクコミュニケーションとして実施しています。
趣旨、構成員、検討範囲、検討結果の取扱い等を定めています。
過去の開催実績、議事概要、配布資料を掲載しています。
食品安全セミナー
食品安全に関する国際動向や国内での取組などについての基礎情報を提供し、農林水産省消費・安全局が実施している食品安全に関するリスク管理の取組について理解を深めていただくことを目的として食品安全セミナーを開催しています。
過去に開催したセミナーの概要、配付資料を掲載しています。