当リスク管理研究部会は、日本ビジネス・マネジメント学会(BM学会)の部会で、BM学会の分科会である、日本リスク管理学会と共同研究を致します。
当部会は、BM学会の内部組織としての位置づけですが、分科会は外部組織で独立をしていますが、本会(日本BM学会)の支援を受け共同研究も行います。
リスクマネジメントは、アメリカを発祥として、我が国には、保険管理型リスクマネジメントとして伝わってきました。その後、我が国の研究者は、経営戦略型リスクマネジメントを提唱し、発展させてきました。近年、 統合型リスク管理(ERM)として、リスクマネジメントはさらに発展させて新たな局面を迎えています。
共同研究学術団体:
日本リスク管理学会link
リスク管理(リスクマネジメント)の重要性と当部会:
リスク管理は!
予測できることから始め、予測できない、すなわち不測事態対応計画(contingency plan )も実施します。そして、予測できること予測できないことを含めて当部会ではリスク管理の範疇と捉えて研究対象と考えます。特に、医療機関及び医療のリスク管理を研究し、普及したいと考えています。人間の知恵では計り知れないことがあるでしょうが人間の英知を結集し研究成果を上げ普及したいと考えます。
医療のリスク管理は、西洋医療では保健と言い、東洋医療では未病と言います。未病は、「未だ病ならざる」で、検査値が正常範囲でも異常値に近い状態や検査値が正常でもだるい等の不調を訴える心身の状態を言うと考えます。未病の状態で健康に戻すことがリスク管理なのです。検査値が異常であったり、正常値で時価う症状がある場合は疾病が発生していますので未病ではなく既病なのです。
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日本ビジネス・マネジメント学会
BMSJ リスク管理研究部会
部会事務局: 〒164-021 東京都中野区弥生町3-24-11東大付属前学術振興センター内
入会問合せ!(入会の問い合せ以外は利用しないでください。)
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以下、ご紹介します。
一般財団法人日本規格協会
リスクマネジメント国際標準(ISO):
リスクマネジメントは、2009年11月からISO31000(国際標準)になりました。
書籍紹介:「ISO31000 リスクマネジメント解説と適用ガイド」
日本リスク管理学会
JRMS The Japanese Risk Management Society
日本ビジネス・マネジメント学会の分科会です。
日本保健医療学会
The Japanese Academy for Health and Medical treatment
人間の疾病リスクを研究する学術団体です。リスク管理研究部会の協力支援団体です。
全日本能率連盟は、その創設期より能率思想の普及と経営の科学化推進を目的に掲げ、その知名度・理解度の向上と健全性の担保を第一に進めてまいりました。